リスニング力を上げる具体的な方法①(STEP1)
こんにちは雲海です。
前回記事「英語のリスニングが出来ない原因は2つ」の見出しを記載する際に
見出しの後に出現する空白行を消すのにめっちゃくちゃてこずり、
記事を書くのと同じくらいの時間を割いてしまいましたw
この記事では前回記事「英語のリスニングが出来ない原因は2つ」で記載した
原因の1つである英語の認識を実際の発音に近づけるために行うべき方法と注意点について記載していきたいと思います。
実際の発音に近づける方法
以下3つの流れで実際の発音に近づけるように取り組んでほしいのですが
今回はSTEP1について焦点を当てています。
STEP2、STEP3についてはまた別の記事で紹介します。
STEP1ディクテーション
STEP2自身が記載した英語を音読
STEP3実際の英語を確認して再度音読
ずばり最初に行うべきはディクテーションだと私は考えております。
ディクテーションというのは流れてくる英語の音声を転記していく方法のことですが、
ディクテーションすると聞き取れない音声、つまり以下2パターンの英文をあぶりだすことが出来るからです。
①単語の意味や熟語を知らない英文
②認識している発音が実際の発音と異なる英文
ディクテーションを行う上での注意点
ディクテーションを行う上で注意点は2つあります。
①聞こえにくかった語をローマ字で聞こえたままに記載しておくこと
②聞こえにくかった語に印をつけておくこと
①が注意点としてあげられる理由はもう気づかれた方もいるかもしれませんがそうです。
聞こえない語をディクテーションするのはそもそも難易度が高い
からです。実際にディクテーションするとわかるのですが、どんな単語を記載してよいかわからず手が止まるのです。そういうときは聞こえた音をローマ字で記載しておいてください。それも難しいようならカタカナで記載してください。
②が注意点としてあげられる理由は時間削減からです。ディクテーションしてから英文を復習することになると思いますが、実際①の作業は効果としてはかなり高いのですが、時間がそれなりにかかります。復習方法についてはまた別記事で取り上げていこうと思うのですが、ディクテーションに一回取り組んでから②を行うと復習の時の効率が全然違いますのでマーク付けはおすすめです。時間効率を図るためにPCでタイピングしてディクテーションしたファイルを保存していくと時間効率が良いとおもいます。PCでのタイピング操作が苦手な方はノートに記載して管理していくとよいと思います。
下図のようにwanato,makena、などはローマ字で聞こえた音を記載した例です。
次の記事では実際の発音に近づける方法で記載した
STEP2自身が記載した英語を音読
STEP3実際の英語を確認して再度音読
でのやり方を具体的に解説していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。