TOEIC教材~いろいろあるけどどれがオススメ?
こんにちは。雲海です。
今日の記事はTOEIC教材に焦点を絞りたいと思います。
今まで使用したTOEIC対策本で最もおすすめの教材だけをピックアップして
お勧めの理由、おすすめだと考えられる人について紹介していきたいと思います。
ズバリ
TOEICテスト究極の模試600問
でした。(/・ω・)/
こちらの教材はTOEICのスコアが600点前後からなかなか抜け出すことが出来ない人に特におすすめです。
模試形式の教材は、ある程度基礎(特に文法)は固まっているけれど、いまいち点数が上がらない人が使うと効果的だと思います。それがだいたい550~640くらいの範囲の人だと思います。
この教材をお勧めする理由は3つあります。
①活用方法の記載がある
②CDがついている
③解説が詳しい
順番に見ていきましょう!
①活用方法の記載がある
この教材は3回同じ問題を解くことをお勧めしていて、
1回目は時間を測って解く。
2回目は時間無制限で解く。
(→解説はこの段階で見て復習する。)
3回目は時間を測って再度解く。
という解き方です。
この解き方は英語界では一種の王道となっている勉強法なのかわかりませんが、
浪人している時に通っていた予備校の英語の先生(駿台予備校の先生)も
同様のことをおっしゃっていたので、ある程度効果が見込める解き方なのだと思います。試験終了のたびに解説を見て復習する方法より英語力が上がる実感があります。これは持論になりますが、おそらく英語の文章のまま考える力がつくからだと思います。解説を見るとどうしても理解した気になってしまいますが、解説を見ずに解いて、
理解できない部分を強く自覚する2回目の受験の効果が高いのかなと思っております。
②CDがついている
これは結構うれしいです。今時のやり方ではないのですが、CDプレイヤーを使用して何度も聞きました。リスニングの問題だけでなくリーディングの問題の音声も収録されていたのでリーディングとリスニングの対策を並行して行うことが出来ます。
リスニング力を上げる具体的な方法①(STEP1)で紹介したディクテーションを是非活用して何度も復習してみて下さい。
③解説が詳しい
他の教材に比べると解説が充実しており、解答に至った根拠が明確に記載されています。引っかかりやすいポイントや、テクニック的な部分も程よく記載されており、
納得感のある一冊となっております。
以上が私がおすすめする理由です。
これからTOEICの対策に取り組んでいこうとする人は是非もっておくとよい一冊だと思います。結構ガチです。
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自分が昔購入した時は1500円くらいしたので、中古品とはいえ340円ってめっちゃお得だなと思いました。アマゾンってすごいですね。
新品が欲しいという方は、楽天で買うといいかもです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
がんばった分だけ確実に英語力は上がると思うので、めげずに頑張りましょう!!
ではでは~
リスニング力を上げる具体的な方法③(STEP3)
こんにちは。雲海です。
こちらの記事は初回記事の英語のリスニングが出来ない原因は2つにて
リスニングのできない原因の1つとして紹介させていただいた
・流れてくる英文中の単語自体は知っているが、認識している発音が間違っている。
を克服する(=実際の発音に近づける)ための3つのステップのうちの最後のステップに焦点をあてた記事となっております。
<実際の発音に近づける方法(おさらい)>
STEP1ディクテーション
STEP2自身が記載した英語を音読
STEP3実際の英語を確認して再度音読(←今回の記事)
<今回の記事の構成>
今回の記事では2つトピックがあります。
①実際に発話された英文を確認した後に再度音読する方法
②注意点
①実際に発話された英文を確認した後に再度音読する方法
まずSTEP2まで終了していることが前提です。ディクテーションも完了し、自身が記載した英語について音読が完了したあとは解説書などを見て実際に流れている英文と照合してください。
(リスニング力を上げる具体的な方法①(STEP1)のディクテーションを行う上での注意点について読んでいただけると、理解しやすいと思います。)
<照合例>
ディクテーション結果
I don't wanato(ワナトゥ) makena mistake a week ago.(★)
解説に記載された英語文
I don't want to make a mistake a week ago. (★★)
音読方法は(★★)の英文を見ながら(★)で音読を20回程度繰りかえしてください。
②注意点
注意点は
ウォント トゥー メイク アではなくワナトゥ メケナと発音するという
ことです。今後は I don't want to make a mistakeという英文を見つけたら頭の中で
ウォント トゥー メイク アではなくワナトゥ メケナと読まないといけません。
でないといつまでたっても実際の発音と間違った英語の発音認識の差異がうまらないままとなります。
今回の記事はこちらで終了です。お疲れさまでした。
ではまた次回の記事を楽しみにしてください。
ではでは~
リスニング力を上げる具体的な方法②(STEP2)
こんにちは雲海です。
先日鬼滅の刃無限列車編をみてきました。
とても面白かったので皆さんもぜひ見てくることをお勧めします。
煉獄さんもはや主人公でしたよ(笑)
こちらの記事は初回記事の英語のリスニングが出来ない原因は2つにて
リスニングのできない原因の1つとして紹介させていただいた
・流れてくる英文中の単語自体は知っているが、認識している発音が間違っている。
を克服する(=実際の発音に近づける)ための3つのステップのうちのSTEP2に焦点をあてた記事となっております。
<実際の発音に近づける方法(おさらい)>
STEP1ディクテーション
STEP2自身が記載した英語を音読(←今回の記事)
STEP3実際の英語を確認して再度音読
の2つについて解説していきたいと思います。
早速見ていきましょう。
STEP1で記載したディクテーションを音読する効果
ディクテーションした音を音読することで、偏見なく聞こえた音を発音するこ とが出来るのです。なぜなら実際に聞こえた音声をそのまま記載したためです。英語のリスニング力を上げる大事なポイントは
自身が認識している英語の発音と実際に流れている英語の発音の差異を埋めること
に他ならないので、どういう英語が流れているかわからない状態で純粋な英語の発音をインプットする必要があるのです。自身が持っている英語の発音に対する偏見を捨てて英語の発音を再習得していくイメージです。
その具体的方法と注意点
特に難しいことはありません。
英文が収録されている音源を再生しながら、
自身が記述した英語を20回程度繰り返しましょう。
ディクテーション時にローマ字で記載した部分は聞こえたままに発音することを特に意識しながら発音してください。20回程度発音するとほぼ流れた音声(実際の発音)を取り込めています。
今回の記事はこちらで終了です。
次の記事リスニング力を上げる具体的な方法③(STEP3)も合わせて読んでいただき
リスニングで伸び悩んでいる方の助けになれれば幸いです。
お疲れ様でした。
リスニング力を上げる具体的な方法①(STEP1)
こんにちは雲海です。
前回記事「英語のリスニングが出来ない原因は2つ」の見出しを記載する際に
見出しの後に出現する空白行を消すのにめっちゃくちゃてこずり、
記事を書くのと同じくらいの時間を割いてしまいましたw
この記事では前回記事「英語のリスニングが出来ない原因は2つ」で記載した
原因の1つである英語の認識を実際の発音に近づけるために行うべき方法と注意点について記載していきたいと思います。
実際の発音に近づける方法
以下3つの流れで実際の発音に近づけるように取り組んでほしいのですが
今回はSTEP1について焦点を当てています。
STEP2、STEP3についてはまた別の記事で紹介します。
STEP1ディクテーション
STEP2自身が記載した英語を音読
STEP3実際の英語を確認して再度音読
ずばり最初に行うべきはディクテーションだと私は考えております。
ディクテーションというのは流れてくる英語の音声を転記していく方法のことですが、
ディクテーションすると聞き取れない音声、つまり以下2パターンの英文をあぶりだすことが出来るからです。
①単語の意味や熟語を知らない英文
②認識している発音が実際の発音と異なる英文
ディクテーションを行う上での注意点
ディクテーションを行う上で注意点は2つあります。
①聞こえにくかった語をローマ字で聞こえたままに記載しておくこと
②聞こえにくかった語に印をつけておくこと
①が注意点としてあげられる理由はもう気づかれた方もいるかもしれませんがそうです。
聞こえない語をディクテーションするのはそもそも難易度が高い
からです。実際にディクテーションするとわかるのですが、どんな単語を記載してよいかわからず手が止まるのです。そういうときは聞こえた音をローマ字で記載しておいてください。それも難しいようならカタカナで記載してください。
②が注意点としてあげられる理由は時間削減からです。ディクテーションしてから英文を復習することになると思いますが、実際①の作業は効果としてはかなり高いのですが、時間がそれなりにかかります。復習方法についてはまた別記事で取り上げていこうと思うのですが、ディクテーションに一回取り組んでから②を行うと復習の時の効率が全然違いますのでマーク付けはおすすめです。時間効率を図るためにPCでタイピングしてディクテーションしたファイルを保存していくと時間効率が良いとおもいます。PCでのタイピング操作が苦手な方はノートに記載して管理していくとよいと思います。
下図のようにwanato,makena、などはローマ字で聞こえた音を記載した例です。
次の記事では実際の発音に近づける方法で記載した
STEP2自身が記載した英語を音読
STEP3実際の英語を確認して再度音読
でのやり方を具体的に解説していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。