リスニング~TOEICPart3&Part4の対策(①)
こんにちは。雲海です。
前日、非常に良質であると感じたPart3の対策記事を見つけましたので、そちらの記事の内容を簡単に紹介した後、効果的だと感じた点、効果的ではないと感じた点、その理由について紹介していきたいと思います。
本日紹介する記事
1.紹介記事の要約
2.効果的だと感じた点
3.効果的ではないと感じた点とその理由
1.紹介記事の要約
紹介している記事の記載内容を要約すると、①Part3の全体像、②Part3のスコアを上げるための解答手順、③Part3の音声別聞き取りのポイント、④Part3の問題形式別の聞き取りのポイント、⑤Part3対策で必ずぶつかる3つの疑問のその答えについて記載されております。今回の記事は主に②、③、⑤に焦点を当てます。
<解答手順>
→Directionが流れている時に問題文を先読し、かならずしも設問の音声に合わせて解く必要はない。
<聞き取りポイント>
・2人の会話→ストーリーを意識する。
・3人の会話→誰が話しているのか,全体像の把握の意識が重要
・図表問題→登場人物は2人、ストーリ構成は「導入」、「問題」、「要求」、「提案」、「意思決定」で構成され、明示的に図表を参照する場合とそうでない場合がある。
<Part3の対策でぶつかるポイント>
・先読みした内容を忘れる。→先読み内容を問題文のみに絞る
・会話の場面が想像できない。→問題集で「TOEICらしい」話に慣れる
・英語が早口で聞き取れない。→発音の仕組みを知りましょう。
以上が紹介記事の内容となっております。
2.効果的だと感じた点
問題文の先読みなどはもちろん効果的だと思いますが、特に私が重要だと感じた点は
<Part3の対策でぶつかるポイント>で記載されていた「先読みした内容を問題文のみに絞る」という記載です。なぜこちらの記載に注目したかといいますと、解くための時間を減らすことが出来て、かつ取り組みやすいからです。基本的にTOEIC対策を考えるときは、常に実際の試験時間を意識して、短い時間の中でどれだけ効果的な方法なのか意識する必要があると思います。極力読む量を減らせて、解答に至るプロセスであるという点で、非常に効果的だと思います。
3.効果的ではないと感じた点とその理由
逆に効果的ではないと感じた点は2つあり、①3人の会話問題では、全体像の把握の意識が重要だという結論(<聞き取りポイント>の記載)、と②会話の場面が想像できないなら問題集で、「TOEICらしい」話に慣れるという結論(<Part3の対策でぶつかるポイント>)です。
①で効果的ではないと感じた理由はアクションに落とせないからです。②で効果的ではないと感じた理由は、「TOEICらしい」話に慣れるにはそれなりに問題数を解く必要があるからです。また具体的にどうしたら「TOEICらしい」話に慣れるのかが見えにくいと感じました。
以上です。
紹介した記事は、問題文を先読みし、解答する方法が紹介されていましたが、問題文が理解できていることが前提となっているため、この前提について考察した記事を,
次回書いていこうと思います。最後までご愛読いただきありがとうございました。
ではでは~