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英語のリスニング力を上げる

TOEICのリスニング対策を中心に、リスニング対策について記載していきます

TOEIC対策~モチベーションが上がらないはまやかし?~コーヒーブレイク編

こんにちは!雲海です。今回の記事では、TOEICの勉強を継続的に頑張ることが出来ない方向けに、どのようにしてモチベーションを上げるのか?どのように継続していくのか?そのあたりについて触れていこうと思います。

正直TOEICの勉強というのは、なかなかストイックで根気が必要です。これは間違いないでしょう。しかし、会社の昇進にどうしても必要だとか、大学院の入院条件にどうしても必要だとか各々の事情によってやらなくてはならないという人がほとんどだと

思います。今日はやる気が低迷してしまった時にどのように対処していくかについて

記載していきます。

 

モチベーションが上がらないはまやかし?

モチベーションを上げようという発想がそもそもの間違いだと今は思います。

自分が継続的に続けていることを考えてみましょう。私だとお風呂に入るとか、

夕飯を作るとかですが、これらはモチベーションを上げようという発想でおこなうことではないですよね?そうです。「習慣」というやつです。ですから問題はどのようにして習慣化するのか?ということになるかと思います。私が考える習慣化のためのポイントは2つあります。

 

①強制的に行う環境に身を置く

②小さな目標を立てる。

 

①強制的に行う環境に身を置く。

習慣化されていない状態から習慣化する第一歩は強制力をかけることです。人はすぐさぼる生き物です。私も例外ではありません。

人によってどの程度の強制力が必要になるかは異なると思いますが、

まず強制力をかける第一歩はTOEICのTESTに申し込むことだと思います。そして人に目標とする点数を公言しましょう。そうすると潜在意識の中で、このくらいの点数を取らなきゃという緊張感が生まれます。まわりに言いふらすという行為は、見栄っ張りな私には結構効果がありました。一度試してみてください。おすすめはよく会う友達にいうことです。勉強したことや、いつ試験を受けるのかなどを伝えていると、ふとしたときに向こうから、「いついつテスト受けるんでしょ?順調?」とか「TOEICの勉強してるんでしょ?偉いねー」とか言われます。全然勉強してない時に偉いねとか言われると「あっ、ありがとう(汗)」ってなります。(笑)

 

②小さな目標を立てる

TOEIC600点を取得することが最終目標だった場合、TOEIC600点を取得するなんて目標をいきなり立ててはだめです。折れます。小さな小さな目標を立てましょう。

例えば、机に座って10分で単語を3つ覚えようとかです。人間が何かをおこなうときの心理的壁は始めるときに発生します。なので始めることを習慣化する必要があるため始めるためのハードルは、できるだけ低い方がよいです。また目標を達成したことを記録すると継続できる可能性が上がります。記録というと大げさですが、10分で単語を3つ覚えることが出来た日は、カレンダーの該当日付に〇を付けるとかそういうレベルです。これは数年前にメモリが書かれているボールペンがはやった原理に似ています。

知らない人もいらっしゃると思うので補足すると、メモリが書かれているボールペンが受験生に売れました。なぜかというと勉強した成果が見れるからです。インクの位置がどんどん0のメモリに近づく様子を見て受験生の満足度につながったようです。

これと同様にカレンダーに〇が並んでいく様子が満足度につながり、〇をつけたいから勉強するという循環になっていきます。

 

以上を整理するとモチベーションが下がった時に私がおススメすることは

 

・試験に申し込む

・人にテスト予定日と目標点数を伝える

・小さな目標を立てる。

 

になります。

 

今回の記事は以上になります。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

ではでは~