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英語のリスニング力を上げる

TOEICのリスニング対策を中心に、リスニング対策について記載していきます

リスニング~10日で50点あげる?TOEICPart2の対策(①)

こんにちは!雲海です。今回記事ではTOEICのPart2対策について記載していきます。

今回の記事では、TOEICのスコアが500~550点の方が、10日で50点を挙げるのに必要だと考えられる対策及び取り組むべき順序とその理由について、記載していこうと思います。

 

 

10日で50点あげるのに必要な対策とは?

本書のタイトル通り、Part2の対策を最優先で行うべきです。Part2の対策について解説している対策本や記事を見ると、問題形式についてのパターンが列挙され、それぞれのパターンに該当する問題例が説明されていることが多いですが、付加疑問、否定疑問文などちょっと日本語的に馴染みがない言葉が多用して、理解しづらいなという印象を受けます。ですからこちらの記事ではできるだけそのような言葉を使わず簡潔に記載していき、10日間をターゲットに優先的に行うべき対策を解説します。私が行うべきだと考える対策は主に3つだと思います。

 

①出題されるひっかけパターンの把握

②Part2で出題される疑問文と設問文の英文読解

③WH疑問文の暗記

 

対策の順序とその理由

①、②、③の順番に行うべき理由を説明し、それぞれの対策を上げた理由や対策そのもの見解について述べていきます。

まず①、②、③の順番に行うべき理由ですが、極力英語を勉強しないでTOEICの点数を上げられる方法だからです。番号が若いほど、勉強にかける時間が少なくなるイメージです。①で特に知っておいてほしいことは、類似の音の選択肢を選ばないことです。worldとword、workとwalkなど、なんか似ている音がながれていたな!!とおもったら大抵間違いなので選ばないでください。②は設問を瞬時に理解する力を向上させるために必要な工程だと考えおります。リスニングとはいえ、ながれた英文の設問で、何が問われているのかが把握できていなければ、スタートに立てません。5W1Hを使用する疑問文から練習してください。5W1Hの問題は、全25問中の12~14問占めますので、こちらをカバーできれば5割得点がとれることになります。前に触れた、付加疑問文、否定疑問などの項目は問題数も少ないし、瞬時に理解するのが難しい英文ですので、10日というスパンでは無視してよいと思います。②で英文をどんなふうに解釈するか1つ例を出します。下記載の例のように疑問文と元の文の関係性を把握し、目的語が疑問詞で問われ、主語が助動詞の後に来ていることを理解してください。リスニング中は

何を(What)?サム( will Sam)が食べる(eat)?の順で理解していけばよいと思います。

③では最終的に②のステップを暗記するまで音読します。疑問詞、主語、動詞の順番になったことをはじめは意識しながら音読し、音読を繰り返します。繰り返し練習すると無意識のうちに英文が理解できるようになります。また1つポイントなのが英文を理解する上では主語、動詞、目的語などの文の要素(SVOC)にかかわらない部分はそんなに意識して聞かなくてもよいことが実感として感じると思います。

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今回の記事は以上です。最後まで読みいただきありがとうございました。

また次の記事をお楽しみください。

ではでは~